2023年11月23日木曜日

(木工)ダイソー石紛ねんど活用方法考察(スピーカーボックス)

石紛ねんどとの出会い。

スピーカーボックス製作途中でパテが必要になったので立ち寄ったダイソーでパテを探したところ確か以前は有った記憶があるのですが無く、探し回ったところ石紛ねんどを見つけ、説明欄に、丈夫で細かい、乾燥後はニスも塗れる、水で表面も滑らかに・・等書かれてた為購入。

製作中のスピーカーボックスのダメ直しに少量使って見たところ使い心地も良く、あまり大きなダメ直しじゃなければ大丈夫そう。
色も白木の色に合っているのでいい感じです。

ニス塗り下処理の砥の粉がほしい

砥の粉買おうかな~、そう思ってたら目の前に石紛ねんどが有るじゃないですか、砥の粉も石の粉なのでこれは活用出来そうです。(^^)v
試料に直に手で擦り付けしてニス塗りも行けそうなので今は水に溶かして塗って確認してる最中です。
プロレベルじゃ無理だけど個人レベルでは許容出来そうですです。
それではまた。

2017年9月26日火曜日

100円桐箱でポータブルスピーカー自作


100円ショップの桐箱で小型スピーカーを自作してみました。


材料は100円ショップで売っている桐箱、塗料、スピーカーとなってます。


先ずは桐箱の加工から、今回円を切り抜くのに今までずっと使ってなかった自在ノコを使ってみました。


一苦労して何とか切り抜いた!、(^^;)
仮のスピーカーを入れて確認手直し。

今回は塗装の勉強で、ホームセンターの試料で見て気に入ったウォールナットにしました。塗料はダイソーwの水性ニスで試しました、試し塗りで普通に塗ったら綺麗ですが明るい色で木目が出ない!、ホームセンターの試料と違うじゃん( -_-)、そこは一工夫して砥の粉塗ってペーパー研磨後、水性黒を水で薄めて塗り、ペーパー研磨、好みの回数塗り、研磨後ウォールナットの塗装複数回塗り重ね、木目が出、より黒っぽい色になった事を確認して本番の塗装となりました。



砥の粉処理して真っ白な箱、砥の粉は本物ではなくダイソーの石紛粘土を水で溶かした代用品です。

砥の粉の上から水で薄めた水性黒の塗料を塗っては研磨、好みの回数行います。この後ニス塗りになりますが、しばらく見た目が汚いので失敗かな?、(^^;)とか思いますが根気よく塗りかさねます。

ニス塗り数回、見た目が悪い(^_^;)

重ね塗り失敗w。正面だけこうなりました、何とか補修します、ここでも水で薄めた水性黒を使いました。

何とか分からなくする事に成功(^_^)、この後も細かい失敗が続くのですが・・。

またしてもF77G98-6です、今回同じ口径、75mmの付け替えも出来るようにしたのですがこの口径で低音が出るユニットは限られてるのと値段が安い、ちゃんと測定されたスペック表がある、小さい箱で癖の少ない音とそこそこの低音表現を狙ってみました。

そして苦労の末に完成、(^_^)
音出ししてみると箱の容量が足りないので頑張ってみた低音はそれなりでちょっと硬い音かな?、と感じております。前回作った同じ自作スピーカー、F77G98-6を使った自作スピーカと比べて、コレ、本当に同じF77G98-6?、と感じるくらい中高音が出ていて見せなきゃ同じF77G98-6と判らないくらいです。
箱が小さいので他のスピーカユニット入れると恐らく煩く聞こえる事もあるかもしれません。
因みにダブルバスレフでポート付近も一応工夫してます、穴が小さいのは容量の小ささからです。吸音材は100円ショップのエアコンフィルターで代用しました、調整して箱鳴りギリギリ位で止めてます、私感ですが箱鳴りギリギリ位がボーカルが綺麗に聞こえる感じからです。
塗装の仕上げ反省点だらけですが粗目的は達成したので次はもう少しまともに出来るかな~。(^_^)
それではまた、

おまけw
前回作った同じF77G98-6使用のスピーカです、定位が微妙に神経質なところもありますが全体的に落ち着いていて柔らかい音が出てきます。

2017年8月10日木曜日

100均セリアの桐箱で作る自作スピーカーの考察 その2

セリアで売ってる桐箱で作る自作スピーカーを考察してみる

その

100均セリアの桐箱で作る自作スピーカーの考察 その1

に続き今回はバスレフタイプでソフト上の考察をしてみたいと思います。
いきなりですが、
ソフト上の設定 バスレフFOSTEX P800 です、
因みに、この設定は上位機種に合わせた設定にしてあります。
バスレフの穴を小さめに、少し長めに設定してあります、この設定、ちょっと無理がある様で共振周波数をもうちょっと高めに抑えた方が良い結果になる様です。もう少し大きめの穴にするか筒の長さを短く調整する。因みに別のスピーカーだともっと良い感じなので、(山と山の間に窪みが無い、もう少しフラット)ここは値段なりの性能という事なのですがそれなりに調整可能ではあります。
参考、設定スピーカー FF85WK はこんな感じ、

参考に前回密閉型ですが、
あくまでソフト上なので本当に密閉型の低域がこの通りなのかは判らないのですが、これ見ちゃうと素直に密閉型の方が良い様な感じに見えますね。(あくまでP800での設定ですが)

ソフト上の設定 FOSTEXP650の場合、


箱の設定はそのままなので出ないものを無理にって感じになってます、調整が必要ですね、参考までに前回の密閉型


あくまでソフト上の事なので参考程度に・・・。

因みに10cm角の木箱なのでバスレフのこの設定自体に実際上は組み込みに無理があります、バスレフの穴はスリット状のタイプしか試す事は出来ないと思います。

次は箱をもう一つ足して繋げるダブルバスレフを考察してみたいと思います。
ではまた。





2017年8月3日木曜日

100均セリアの桐箱で作る自作スピーカーの考察 その1

セリアで売ってる桐箱で作る自作スピーカーを考察してみる

その1

以前制作した自作スピーカーの材料にセリアで発見した桐箱がありました、それを基に純粋に桐箱1個で作った場合どうなの?、って事で考察してみようと思います。

まずは一番手間のかからない密閉型から、

ソフトはSpeaker Editor使いました、条件は新規作成から桐箱の条件を入力、スピーカーの条件(機種)を選択して整えました。
うえの画像のソフト上のスピーカーはFOSTEX P650の条件での仮想の特性です、
意外に低域が素直になだらかに落ちていく感じでスピーカーの口径と箱の容量が不足しているにも拘わらずそんなに悪い雰囲気ではありませんねぇ。実際これで聞いたらどんな感じなのか興味が湧きます。

次は同じく密閉型でスピーカの条件をFOSTEX P800にしてみました、

こちらは更にBOXの容量不足が影響してそうですけどそれでも低域がなだらかに落ちていく感じで素直な、特に悪くはなさそう雰囲気ですね。
スピーカの条件変えて確認したんですけど密閉型だと仮想の条件ではどれも似た感じであまり変わりがない、スピーカーの癖が素直に曲線に出てくるけど極端に左右されるほどでもない感じですかね。
実際は密閉型だと中の空気が抜けない関係からか何処か詰まった様な音が出がちの様な気がして個人的にはあまり作りたくないのかなと思ってますけど皆さんはどうでしょうか?。
この桐箱、10cm角なので小型のスピーカーに使うにはちょっと面白いので今度はバスレフ型を考察してみたいと思います。
それではまた。

2017年5月30日火曜日

D51-1119号機保存当初の写真

D51-1119 号機が保存の為市が公開した1973年頃の写真を発掘。

当時住んでいた厚木市へD51がやってきたという事で家族そろって駅に近いその公園へ言った時の写真






D51-1119号機はまだやってきたばかりで設置場所(当時)の整備が進んでおらず柵なしで線路にボン置き状態でした。今の様にその方面の悪い奴があまりいなかったおかげで盗難にあう事も無く柵ができるまでは自由にさわる事が出来ました。
この時実はボイラーの下、動輪の内側に入って遊んでましたw。

★ 当時の設置場所 1973年航空写真から抜粋加工
 ★ 何もなかったあの頃、オレンジ丸印内が汽車ポッポ公園、
本厚木駅はこの2年位前に地平駅から今の高架駅へ建て替えられてます、

★ 上が現在の元あった場所、赤丸内が元汽車ポッポ公園です、現在、D51-1119号機は森の里内で柵有の状態で大切に保存されています。


2017年5月1日月曜日

6年位前に制作した同調形ループアンテナについて語るw

6年前、室内の電波事情の悪さからラジオ受信が出来ず、同調形ループアンテナ作ってみたんですが、

コンセプトとして、
1.アンテナは、ラジオ使用場所より電波状況の良い場所に設置出来る事、
2.遠隔で同調する仕組みである事、
3.電源はなるべく電池を使う事、(電池本数は減らす事@チャージポンプIC使うのとそれのノイズ対策)

という事で2作目以降制作して動画UPしたのですが、

良かった事、一時期暫くはGoogle検索の 同調形ループアンテナ で最上位候補につけてくれた事、
悪かった事、動画を勝手にコピーされて別のサイト(海外)に張られた挙句最低評価された事、 これに関しては正直判る人しか判りにくい様にちょっと意地悪な設定でUPしたのも原因かなとか思ってます。
後に短波帯は効果が無い事も判明。

凄く熱心に観てくれた人が居た様でそれも感知しています。
某メーカーから一時期製品が出た時は同じ考え持ってる人が居るんだなとか思いましたが。

同調形ループアンテナの特徴は同調する事でフィルターにもなってる点が特徴でそれだけで採用だったんですけどね。
6年経ったんでここらでもう一発まともな奴作ろうかなと、


2017年4月7日金曜日

最近家に出没するちょっと困った奴・・・(´・ω・`)

その、ちょっと困った奴とは、

去年の干支 ハツカネズミ、 

2月のまだ寒いある日、玄関付近でカサカサ音がしたので何かと思って(ゴキかと思ってた)落ちていたアルミホイルを捲ったら何とミッキー登場、(´・ω・`)。
そういや寒くなった数か月前から天井裏で夜中にやたら元気に走り回る奴が居ると思っててハクビシンか何か判らなかった、その正体が小さいハツカネズミだったようで。

とにかく発見した此奴を捕まえなきゃならんのだが河原近くの場所なのでそこから来たと思える此奴でも流石に素手で触る勇気が無く可愛くチョコチョコ走って侵入経路のトイレの配管スペース(壁と配管の間の隙間が大き目で小動物が床下から侵入できる)の中へ隠れてしまった。

とりあえず隙間をマスカーテープが有ったのでそれで塞いで安心・・・
ではなかった・・(´・ω・`)。
夜中電気を消して就寝、しばらくして部屋で何か動いてる音がする、とにかく気になって寝られない。そっとロフトの上から部屋を覗こうとすると音が止まる、それを何回か繰り返すうちに・・見えた、彼奴、俺の部屋で夜中運動会してやがる、ここをネズミーランドにする訳にはいかん。しかし、手立てがない。朝様子見て考えてみるか(´・ω・`)。

翌朝、そっとロフトから部屋を覗くと・・いた!彼奴発見!。しかし相変わらず手立てがない、さてどうする?。そのまま観察しているとビニール製買い物袋の中にスーパーで売っているピザ梱包の発砲スチロールが入ってるその中へコソコソ入っていった。
これはチャンス到来。そっとその袋を持つと逃げもせず隠れている。そのまま外へ。

その時撮った写真がコレ。印象としてドブネズミとは違い可愛い、以外に世間で言われるより大人しい、全長8cm位か?、PCのマウスとはよく言ったものでそんな感じ。


後日、結局もう一回部屋に入られてその時も穏便に出て行ってもらったのだが・(´・ω・`)
どうも気に入られたらしく部屋には入って来なくても自分の居る真上の天井裏で音がする
、もうそろそろ気温が上がって出ていくとは思うが・・。

家は場所柄野生動物の宝庫なのでいろんなものが出現しては消えていくというサイクルを繰り返してます。