セリアで売ってる桐箱で作る自作スピーカーを考察してみる
その1
以前制作した自作スピーカーの材料にセリアで発見した桐箱がありました、それを基に純粋に桐箱1個で作った場合どうなの?、って事で考察してみようと思います。まずは一番手間のかからない密閉型から、
ソフトはSpeaker Editor使いました、条件は新規作成から桐箱の条件を入力、スピーカーの条件(機種)を選択して整えました。
うえの画像のソフト上のスピーカーはFOSTEX P650の条件での仮想の特性です、
意外に低域が素直になだらかに落ちていく感じでスピーカーの口径と箱の容量が不足しているにも拘わらずそんなに悪い雰囲気ではありませんねぇ。実際これで聞いたらどんな感じなのか興味が湧きます。
次は同じく密閉型でスピーカの条件をFOSTEX P800にしてみました、
こちらは更にBOXの容量不足が影響してそうですけどそれでも低域がなだらかに落ちていく感じで素直な、特に悪くはなさそう雰囲気ですね。
スピーカの条件変えて確認したんですけど密閉型だと仮想の条件ではどれも似た感じであまり変わりがない、スピーカーの癖が素直に曲線に出てくるけど極端に左右されるほどでもない感じですかね。
実際は密閉型だと中の空気が抜けない関係からか何処か詰まった様な音が出がちの様な気がして個人的にはあまり作りたくないのかなと思ってますけど皆さんはどうでしょうか?。
この桐箱、10cm角なので小型のスピーカーに使うにはちょっと面白いので今度はバスレフ型を考察してみたいと思います。
それではまた。
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