2017年8月10日木曜日

100均セリアの桐箱で作る自作スピーカーの考察 その2

セリアで売ってる桐箱で作る自作スピーカーを考察してみる

その

100均セリアの桐箱で作る自作スピーカーの考察 その1

に続き今回はバスレフタイプでソフト上の考察をしてみたいと思います。
いきなりですが、
ソフト上の設定 バスレフFOSTEX P800 です、
因みに、この設定は上位機種に合わせた設定にしてあります。
バスレフの穴を小さめに、少し長めに設定してあります、この設定、ちょっと無理がある様で共振周波数をもうちょっと高めに抑えた方が良い結果になる様です。もう少し大きめの穴にするか筒の長さを短く調整する。因みに別のスピーカーだともっと良い感じなので、(山と山の間に窪みが無い、もう少しフラット)ここは値段なりの性能という事なのですがそれなりに調整可能ではあります。
参考、設定スピーカー FF85WK はこんな感じ、

参考に前回密閉型ですが、
あくまでソフト上なので本当に密閉型の低域がこの通りなのかは判らないのですが、これ見ちゃうと素直に密閉型の方が良い様な感じに見えますね。(あくまでP800での設定ですが)

ソフト上の設定 FOSTEXP650の場合、


箱の設定はそのままなので出ないものを無理にって感じになってます、調整が必要ですね、参考までに前回の密閉型


あくまでソフト上の事なので参考程度に・・・。

因みに10cm角の木箱なのでバスレフのこの設定自体に実際上は組み込みに無理があります、バスレフの穴はスリット状のタイプしか試す事は出来ないと思います。

次は箱をもう一つ足して繋げるダブルバスレフを考察してみたいと思います。
ではまた。





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