好事魔多し、
ダイソーFMラジオを改造してAMとSWを増設という事で部品の一部交換やら動作確認してみた訳ですが、短波と中波は良いとして今度はFMが発振するという事態になりました。
改造中の写真から、元のバリコン撤去して小さめのAM/FM用バリコンへ換装しました、因みにバリコンサイズは元の物が1.5cm角位しかないのでそこへ1.7cm角の物を取り付けです。
それに合わせてAM/SWのフェライトバーを小さめの板状の物へ変更、リッツ線を2バンド共巻いて調整、受信を確認、バリコン換装に伴う干渉するコンデンサー部品の裏面へ取り付け直し、諸々、
IC(LA1800)が調整中壊れるのでピンピッチが合うICソケットを取り付けて張り替えしなくても良い様にしてみました。
組み立てて動作させてみるとFMがおかしい、どうも発振してる模様。新たに取り付けたバリコンのサイズが大きい事と(基盤に余裕がなくなった)ソケットを取り付けたせいか同調回路とIC間で信号の飛び込みがあるようで選局されるとピーギャーうるさい状態に、
何が問題かと云えばバリコン容量が増えた事とICとバリコンの間隔が寄りすぎている事、
考えてる対策は、
新たなバリコンは40pfを2つもつバリコンで片側しか使ってないので、それを2つ合わせて80pfで使い、コイル巻き数を減らしてみる、
同調用コイルをシールドしてみる、シールドのあるコイルに変更してみる。
ぐらいかなー、小手先で適当なシールドっぽい事はしたけれどかえって悪化したので全部考え直しです。 好事魔多し。
因みに、AM/SW側のバーアンテナですが、フェライトバーのサイズをさらに小さくして効率下がったにもかかわらずコイル巻き数増やしたからか、感度低下はあるものの受信出来てます。
何とかFM側が上手く収まる事を祈るのみw。
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